ホットフラッシュに悩むあなたに。
40代・50代女性に選ばれるサプリとは？

急に顔が熱くなって、汗が止まらない･･･

外出中にほてりを感じて、焦ってしまった･･･

そんな感覚を覚えたことはありませんか？

年齢とともに、体の変化を少しずつ感じ始める女性が増えており、
とくに“ホットフラッシュ”と呼ばれるようなほてりのような現象に戸惑う声も多く聞かれます。

こうした変化に向き合う手段として、近年注目されているのが「エクオール」。

大豆由来の成分のひとつで、日々を心地よく過ごすための選択肢として取り入れる方が増えてきています。

なぜ、エクオールが注目されているの？

「エクオール」は、大豆イソフラボンの一種から腸内でつくられる成分で、年齢とともに変化しやすい女性のリズムに寄り添う存在として注目されています。

もともと体内でつくれる人もいれば、つくれない人もおり、
日本人女性の約半数はエクオールを自力でつくれないといわれています。

そのため、毎日の食事だけでは補いきれないと感じる方も多く、サプリメントというかたちで手軽に取り入れる方法が選ばれているのです。

また、エクオールは「女性らしさ」や「ゆらぎやすい時期のサポート成分」としてメディアでも紹介されることが増え、“自分のリズムを大切にしたい”と考える女性の間で選ばれる存在になっています。

日々のコンディションに寄り添うための選択肢として、サプリでエクオールを補うという方法も、ひとつの手立てかもしれません。

女性ホルモンとエクオールの関係
エストロゲンと似た働きの事を「エストロゲン様作用」と言うのですが、エストロゲン様作用がとても高い成分が「エクオール」です。
エストロゲンを補うには「イソフラボン」が効果的と言われますが、更年期症状の重い人と、軽い人のイソフラボンの量の差を調べても、関係性は見つけられませんでした。
けれど、尿中のエクオール量を調べた結果、エクオール量の少ない人は、更年期症状が重いという結果が出ました。

女性108人を対象に2日間の食事調査を行い、食事調査の最終日に24時間尿を蓄積し、尿中のダイゼイン、ゲニステイン、エクオール量を計測。（出典：日本更年期医学会雑誌 15 ：28-37,2007）

エクオールサプリならなんでもOK?

とは言え、エクオールサプリなら何でもいい訳ではありません。

エクオールサプリは多くのメーカーから販売されており、その品質や成分の内容には違いがあります。
中には、エクオールの含有量が明記されていないものや、原料の情報が不透明な商品もあるため、注意が必要です。

そこで、サプリ選びで失敗しない為に、チェックするべきポイントを紹介します。

チェックすべき2つのポイント

①エクオール配合量が10mgあるか
②エクオールの吸収率が高いか

①エクオール配合量が10mgあるか

エクオールの1日の推奨量は10mgです。
なので、1日に10mgのエクオールが摂れるサプリが理想です。

エクオールサプリには、1日の摂取量が10mg以下の物もあります。
サプリのパッケージには、1日に摂れる量が書かれているので確認しましょう。

中には配合量が書かれていない物もあります。その様なサプリは、念のため控えた方が無難です。